dokopyは、Pythonのコンソールプログラムを手軽に実行することができるWebサービスです。Java入門書「スッキリわかるPython」の付録として2021年に誕生しました。
この記事では、最も基本的なdokopyの使い方を紹介します。
【ステップ1】 dokopyにアクセスする
PCやタブレット、スマートフォンのブラウザで以下のURLにアクセスします。
ご利用になる端末での画面の大きさによりメニューの位置に違いがありますが、機能は同様です。
【ステップ2】ソースコードを確認する
アクセス直後のdokopyでは、すでに「hello, world!」という文字を画面に表示する簡単なソースコードが入力された状態になっています。
MEMO アクセス直後のdokopyは、コードの編集をすることができません(画面右上に編集不可と表示)。後述する[※dokopyのサインインの記事]を行うことで、ソースコードの内容を修正することが可能になります。
【ステップ3】実行する
プログラムを実行するには、紺色の再生ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、dokopy上でプログラムが実行され、結果が表示されます。
実行結果の右下にある<>ボタンをクリックすると、元のソースコード編集画面に戻ります。
もっとdokopyを活用するには
dokopyでは、無料のユーザー登録とサインインを行うことで、ソースコードを自由に編集して実行することが可能になります。
また、いくつかのサンプルプログラムや書籍「スッキリわかるPython入門 第1版」に収録されているソースコードを呼び出してすぐにコンパイル・実行できる「ライブラリ機能」がありますので、ぜひ学習にお役立てください。
参考