質問
2022年9月まではdokojavaを通常どおり利用していました。2022年9月23日頃から、dokojavaが反応しなかったり、コンパイルが終わらない現象が発生しています。
回答
2022年9月23〜25日に行われた、dokojava v2からv3へのリニューアルによる副作用による影響が生じている恐れがあります。
まずは、リニューアルによる影響かを確認するために、以下の操作を行ってみてください。
- ブラウザで、https://dokojava.jp にアクセスします(検索サイトから辿るのではなく、左のURLをクリックして開いてください)。
- 画面左上のdokojavaロゴの右肩に、小さく「v2」と表示されていることを確認してください。
または
もし、ロゴの右上に「v2」ではなく「v3」と表示されている場合、当記事のケースには該当しません(または既に解決している可能性があります)。当記事を引き続き読み進めるかわりに、以下の記事を参照してください。
(v3用の記事) dokojavaの動きがおかしい・反応しない
もし、上記画像のように、ロゴの右上に「v2」という文字が表示されている場合、当記事のケースに該当するため、引き続き以下の手順を実施してください。
なお、下記の手順はご利用の環境がPCの場合について解説しています。iPhoneをご利用の場合はこちらを、Androidをご利用の場合はこちらを参照ください。
- ブラウザ上部のアドレスバーの表示が、「https://dokojava.jp/sources/Main.java」となっていることを確認して下さい(ブラウザによっては、先頭の https:// 部分が非表示となっていることもありますがかまいません)。
もし、ブラウザ上部のアドレスバーのURLの末尾が「sources/Main.java」でない場合、再度、https://dokojava.jp にアクセスしてやりなおしてください。 - この状態で、キーボードのSHIFTキーを押しながら、ブラウザ上部のアドレスバー脇にあるリロードボタン(
)をクリックします。これにより、ブラウザの画面が再読み込みされ、以下のような案内画面が表示されることを確認します(表示されない場合は、後述の【強制リセット手順】に進んでください)。
- 画面下部の「dokojava v3にアクセス」のリンクをクリックすることで、dokojavaに画面が切り替わります。画面左上のdokojavaロゴの右肩が「v3」となっていることを確認できれば、解決です。以後、通常通りにdokojavaを利用可能となります。
もしリンクをクリックしても画面が切り替わらなかったり、ロゴの右肩が「v2」のままの場合、一度ブラウザのウィンドウを全て閉じて、最初の手順からお試し下さい。それでも回復しない場合、後述の【強制リセット手順】に進んで下さい。
【強制リセット手順】
上記の方法でも ブラウザ画面左上のdokojavaロゴに「v2」と表示されてしまう場合、何らかの理由で「dokojavaの旧バージョン(v2)を利用し続ける状態」にブラウザが構成されてしまっています。
以下の方法を用いて、この構成を強制的に解除します。
<Edge, Chrome, Firefoxの場合>
- ブラウザで https://dokojava.jp にアクセスします。
- ブラウザの右上にある「・・・」アイコン(Chromeでは縦に並んだ3点アイコン、Firefoxのままは工具マーク)をクリックし、「その他のツール」→「開発者ツール」をクリックします(Firefoxでは「ウェブ開発ツール」)。すると、画面の右側または下側に、高度な操作を行うためのパネルが表示されます。
パネル上部には、「要素」「コンソール」「ソース」「ネットワーク」などのメニューが表示されています。その並びの「アプリケーション」というメニューを選びます(画面幅が狭く隠されている場合は、「>>」をクリックすると「アプリケーション」が表示され、クリックできます)。 - パネル内の「Service Workers」メニューをクリックすると、詳細情報が表示され、以下のような画面となります(ブラウザによって、少しずつ表示が異なることがあります)。
- パネル右上にある「登録解除」リンクをクリックします。
- この状態でブラウザのアドレスバーに https://dokojava.jp を入力することで、dokojavaにアクセスし、ロゴ右肩に「v3」と表示されるようになったことを確認できれば完了です。